シリーズ偉人たち
放射線・原子力などに関わる科学技術の発見・発展に多大な功績を残した
歴代の偉人たちのあまり知られていないエピソードを通じて、
その人となりを紹介します。
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vol.3(電気)オットー・フォン・ゲーリケ,フランシス・ホークスビー
次代につながる摩擦起電機の発明と改良ドイツ北東部の古都マクデブルク市の名家に生まれたゲーリケは、大学で数学や力学を学んだ後、オランダ・英国・フランスに遊学し、…
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vol.2(電気)ウィリアム・ギルバート
摩擦を科学し「電気」の命名者となった女王の侍医上等なキルティングの上着に流行のひだ襟をあしらい、地球を模した球形磁石に手を置く肖像。彼こそ史上初めて科学的な検証に基づき…
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vol.1(電気)タレース
電気の歴史は古代ギリシャの賢人から始まった今から約2600年前、古代ギリシアの植民都市ミレトス(現在のトルコの一部)に、タレース(またはタレス)という賢人がいまし…
- Vol.23 小柴昌俊 「少年時代に育まれた不屈の精神
- Vol.22 福井謙一 心の師は『昆虫記』のファーブル
- Vol.21 猿橋勝子 「微量分析の達人」への依頼
- Vol.20 朝永振一郎 “泣き虫しんちゃん”と 湯川秀樹との奇縁
- Vol.19 湯川秀樹 無口で孤独なイワンちゃん、 量子論に出会う
- Vol.18 仁科芳雄 電動機の研究から物理学の世界へ
- Vol.17 寺田寅彦 「吾輩は猫である」に登場する 物理学者
- Vol.16 二代目 島津源蔵 物理学者村岡教授との出会い
- Vol.15 長岡半太郎 ドイツ留学で世紀の大発見に遭遇
- Vol.14 アーネスト・オーランド・ローレンス 1929年夏、カリフォルニア大学の図書館にて