シリーズ偉人たち
放射線・原子力などに関わる科学技術の発見・発展に多大な功績を残した
歴代の偉人たちのあまり知られていないエピソードを通じて、
その人となりを紹介します。
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vol.5(電気)ピーテル・ファン・ミュッセンブルーク
世間を痺れさせたオランダ生まれの蓄電瓶英国のグレイが静電気の伝導性を発見した後、科学者たちは「発生させた電気を溜める方法」を模索しました。そんな中で、オランダの…
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vol.4(電気)スティーヴン・グレイ
貧しきアマチュア学者、電気の伝導性を発見天文学・医学・物理学などが進展した17世紀後半でも、科学に対する世間の認識は「金持ちの趣味道楽」でした。そんな時代の英国カ…
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vol.3(電気)オットー・フォン・ゲーリケ,フランシス・ホークスビー
次代につながる摩擦起電機の発明と改良ドイツ北東部の古都マクデブルク市の名家に生まれたゲーリケは、大学で数学や力学を学んだ後、オランダ・英国・フランスに遊学し、…
- Vol.2(電気) ウィリアム・ギルバート 中世ロンドンの開業医の研究
- Vol.1(電気) タレース 琥珀をこすって電気を発見した万能学者
- Vol.23 小柴昌俊 「少年時代に育まれた不屈の精神
- Vol.22 福井謙一 心の師は『昆虫記』のファーブル
- Vol.21 猿橋勝子 「微量分析の達人」への依頼
- Vol.20 朝永振一郎 “泣き虫しんちゃん”と 湯川秀樹との奇縁
- Vol.19 湯川秀樹 無口で孤独なイワンちゃん、 量子論に出会う
- Vol.18 仁科芳雄 電動機の研究から物理学の世界へ
- Vol.17 寺田寅彦 「吾輩は猫である」に登場する 物理学者
- Vol.16 二代目 島津源蔵 物理学者村岡教授との出会い