シリーズ偉人たち
放射線・原子力などに関わる科学技術の発見・発展に多大な功績を残した
歴代の偉人たちのあまり知られていないエピソードを通じて、
その人となりを紹介します。
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vol.1(電気)タレース
電気の歴史は古代ギリシャの賢人から始まった今から約2600年前、古代ギリシアの植民都市ミレトス(現在のトルコの一部)に、タレース(またはタレス)という賢人がいまし…
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vol.23小柴昌俊
「やればできる」精神で、ニュートリノ天文学を創始岐阜県飛騨市に素粒子観測施設「カミオカンデ」を創設し、太陽系外から飛来する素粒子ニュートリノを初めて検出して、2002年…
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vol.22福井謙一
化学反応の仕組み解明に、量子力学を持ち込んだ“ひらめき”奈良県に生まれた福井謙一は、長じて京都大学の理論化学の研究者となり、1952年に量子力学の考え方を採り入れて化学反応の仕組…
- Vol.11 トーマス・アルバ・エジソン 好奇心が強すぎ小学校を3カ月で退学
- Vol.10 ロルフ・マキシミリアン・シーベルト 御曹司は、経営より科学がお好き
- Vol.9 リーゼ・マイトナー その時、彼女は現場にいなかった
- Vol.8 アルバート・アインシュタイン ノーベル物理学賞の賞金はそっくり先妻へ
- Vol.7 アルバート・アインシュタイン 磁気コンパスは、なぜ北を指すのか
- Vol.6 エンリコ・フェルミ 20世紀とともに出現した稀代の天才
- Vol.5 ルイス・ハロルド・グレイ 放射線防護の基本となる吸収線量「グレイ」
- Vol.4 アーネスト・ラザフォード 英国で実験物理学の才能が開花
- Vol.3 マリ・キュリー/ピエール・キュリー 失恋しなかったらパリへ行かなかった
- Vol.2 アンリ・ベクレル 乾板に十字架のシルエットを残した犯人は