シリーズ偉人たち
放射線・原子力などに関わる科学技術の発見・発展に多大な功績を残した
歴代の偉人たちのあまり知られていないエピソードを通じて、
その人となりを紹介します。
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vol.3(電気)オットー・フォン・ゲーリケ,フランシス・ホークスビー
次代につながる摩擦起電機の発明と改良ドイツ北東部の古都マクデブルク市の名家に生まれたゲーリケは、大学で数学や力学を学んだ後、オランダ・英国・フランスに遊学し、…
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vol.2(電気)ウィリアム・ギルバート
摩擦を科学し「電気」の命名者となった女王の侍医上等なキルティングの上着に流行のひだ襟をあしらい、地球を模した球形磁石に手を置く肖像。彼こそ史上初めて科学的な検証に基づき…
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vol.1(電気)タレース
電気の歴史は古代ギリシャの賢人から始まった今から約2600年前、古代ギリシアの植民都市ミレトス(現在のトルコの一部)に、タレース(またはタレス)という賢人がいまし…
- Vol.13 ドミトリ・メンデレーエフ すべての物質のもとは元素
- Vol.12 ニコラ・テスラ 世界初の交流モーターを発明
- Vol.11 トーマス・アルバ・エジソン 好奇心が強すぎ小学校を3カ月で退学
- Vol.10 ロルフ・マキシミリアン・シーベルト 御曹司は、経営より科学がお好き
- Vol.9 リーゼ・マイトナー その時、彼女は現場にいなかった
- Vol.8 アルバート・アインシュタイン ノーベル物理学賞の賞金はそっくり先妻へ
- Vol.7 アルバート・アインシュタイン 磁気コンパスは、なぜ北を指すのか
- Vol.6 エンリコ・フェルミ 20世紀とともに出現した稀代の天才
- Vol.5 ルイス・ハロルド・グレイ 放射線防護の基本となる吸収線量「グレイ」
- Vol.4 アーネスト・ラザフォード 英国で実験物理学の才能が開花