シリーズ偉人たち
放射線・原子力などに関わる科学技術の発見・発展に多大な功績を残した
歴代の偉人たちのあまり知られていないエピソードを通じて、
その人となりを紹介します。
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vol.7(電気)アレッサンドロ・ボルタ
静電気から動電気へ、時代を転換させた「電池」の発明800年、イタリアの物理学者ボルタは、静電気による起電・蓄電ではなく、2種類の金属を電解液で化学反応させて電気を発生させ、…
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vol.6(電気)ベンジャミン・フランクリン
命がけで「雷=電気」を検証した”建国の父”独立宣言の起草者に名を連ね、肖像が100ドル紙幣に刻まれ、“建国の父”の一人と讃えられるフランクリンは、アメリカンドリーム…
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vol.5(電気)ピーテル・ファン・ミュッセンブルーク
世間を痺れさせたオランダ生まれの蓄電瓶英国のグレイが静電気の伝導性を発見した後、科学者たちは「発生させた電気を溜める方法」を模索しました。そんな中で、オランダの…
- Vol.4(電気) スティーヴン・グレイ カンタベリーの染物屋は科学好き
- Vol.3(電気) オットー・フォン・ゲーリケ,フランシス・ホークスビー 理系の市長、真空ポンプを発明し皇帝の前で実験
- Vol.2(電気) ウィリアム・ギルバート 中世ロンドンの開業医の研究
- Vol.1(電気) タレース 琥珀をこすって電気を発見した万能学者
- Vol.23 小柴昌俊 「少年時代に育まれた不屈の精神
- Vol.22 福井謙一 心の師は『昆虫記』のファーブル
- Vol.21 猿橋勝子 「微量分析の達人」への依頼
- Vol.20 朝永振一郎 “泣き虫しんちゃん”と 湯川秀樹との奇縁
- Vol.19 湯川秀樹 無口で孤独なイワンちゃん、 量子論に出会う
- Vol.18 仁科芳雄 電動機の研究から物理学の世界へ