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#1242022年06月発行

特集２０３０年まであと８年
～新しい資本主義とSDGs～　野村　修也　氏

２０２２年３月、中央大学法科大学院教授・弁護士　野村修也氏をお招き、特別講演会を開催しました。シープレス編集部が再編成し講演内容をお伝えいたします。

エネルギーサイト訪問記第21回（株）ＪＥＲＡ　碧南火力発電所（愛知県碧南市）

２０２１年１０月、（株）ＪＥＲＡは石炭火力としては国内最大、世界でも最大級の総出力410万kWを誇る碧南火力発電所で、アンモニア混焼実証実験を開始しました。そこでシープレス編集部は現地を訪問し、副所長の森田さんと副長の柴垣さんにお話を伺いました。

社会で役立つ放射線17 考古資料の炭素１４を加速器で測定して年代を割り出す／名古屋大学宇宙地球環境研究所年代測定研究部　（名古屋市千種区）

骨とう品を鑑定するテレビ番組では制作年代の真贋が場を盛り上げ、考古学では試料を最新の測定法で調べ直した結果が、歴史の書き換え論争に発展することもあります。このような年代測定で登場するキーワードが「放射線炭素年代測定法」です。この分野で日本屈指の研究施設が名古屋大学にあると聞き、シープレス編集部は同大学の宇宙地球環境研究所年代測定研究部を訪問し小田助教に仕組みなどを教えていただきました。