偉人たちの横顔
放射線・原子力などに関わる科学技術の発見・発展に多大な功績を残した
歴代の偉人たちのあまり知られていないエピソードを通じて、
その人となりを紹介します。
-
vol.20
くりこみ理論を発案し、量子力学の大問題を解決朝永振一郎は東京の哲学者の家に生まれ、7歳の時に父が京都帝国大学の教授に就任し、京都へ転居します。学者の子で、東京から京都…
-
vol.19
苦闘の末に見えた!未知の粒子「中間子」1907年(明治40年)1月、地質学者の小川琢治に三男が生まれました。のちの湯川秀樹です。翌年に琢治が京都帝大の教授に招聘…
-
vol.18
日本の「原子物理学の父」であり、親方でもあった仁科芳雄は、1890年(明治23年)に岡山県の旧家に生まれました。幼少から神童と呼ばれ、1914年に東京帝国大学に進学。電…