放射線と医療
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ホウ素中性子捕捉療法が実用化に向けて進展PETとCT等の複合機の普及日本で胃がんの集団検診開始粒子線によるがん治療の提唱 (1946, ウィルソン)中性子捕捉療法の原理を提唱 (1936, ロッヒャー)第1次世界大戦中に負傷者のエックス線検査(1914)放射性トレーサ法の確立(1913、ヘベシー)エックス線によるがん治療開始(1896)エックス線が始めて日本に紹介 (ヤストロヴィッツ講演の訳)日本でPETが普及リニアックとCT等の複合機の発達マルチスライスCTの普及粒子線による臨床研究開始エックス線CTの発明 (1972, ハンスフィールド)ラジオイムノアッセイの開発 (1959, バーソン、ヤロー)ガンマカメラの製作(1958,アンガー)RALS法の開発シンチスキャナの発明核医学(RI利用)の誕生小線源治療の開始山中伸弥がiPS細胞を開発コンピュータ間通信機能の発達デジタル携帯電話の普及小柴昌俊らが超新星ニュートリノを観測ベドノルツとミュラーが高温超伝導を発見 パーソナルコンピュータの登場アイゼンハワーが原子力の平和利用を提唱ショックレーらがトランジスタを発明プアセルらがNMR現象発表(MRIの基礎)フェルミらによる最初の原子炉建設ローレンスらがサイクロトロンを開発湯川秀樹が中間子論を発表ウィルソンが霧箱を発明アインシュタインが質量とエネルギーに関する法則を発表キュリー夫妻が放射性物質(ポロニウム、ラジウム )を発見 ベクレルがウランの放射能発見レントゲンがエックス線を発見(1895)〒460-0008 名古屋市中区栄2丁目10-19(名古屋商工会議所ビル内)TEL:052-223-6616 FAX:052-231-72792015.1 改中部原子力懇談会(放射線専門部会)医療 年代一般放射線の医療利用への歴史

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