あっちこっちにあるのねいう)024かぎせしさ7※宇宙線からの被ばくと航空機利用に伴う被ばくの合計値。出典:国連科学委員会(UNSCEAR)2008年報告、 (公財)原子力安全研究会「生活環境放射線(国民線量の算定)第3版」(2020年)より作成ラドン・トロン大地食品医療被ばく宇宙※出典:放射線科学 Vol.32, No.4 1989 (「原子力・エネルギー図面集」 2004-2005)じんこうげんぜんこくいか0.99以下いじょう1.00以上〜1.09以下1.10以上とうわりあいりよう1.101.060.981.001.030.98ちいきべつつちしゅるいがんせきがんふけんひとかながわやくばいのぞかんさいちほうかんくらかいせいかつ わたしたちの受ける自然放射線の量は、地域によってちがいます。これは土や岩石の種類によって含まれる放射性物質の量がちがううえ、空気に含まれる放射性物質の量および宇宙線の量も地域によってちがうからです。ウランやカリウムなどの放射性物質を多く含む「花こう岩」の多い関西地方は、関東地方より大地からの放射線は多く出ています。 たとえば、岐阜県の人が受ける放射線の量は年間1.19ミリシーベルトで、神奈川県の人の0.81ミリシーベルトに比べると0.38ミリシーベルト多くなっています。また、世界でも地域によって放射線の量には差があり、ブラジルのガラパリ市の放射線の量は岐阜県の約8倍にあたる年間10ミリシーベルトです。 にちじょう世界平均日本平均1.260.290.390.48自然放射線 2.40.470.990.310.33自然放射線 2.10.602.6(線量:ミリシーベルト)(ミリシーベルト/年)0.951.041.081.171.011.061.191.031.071.071.161.091.091.181.031.081.021.061.131.100.991.071.010.890.980.910.860.990.910.950.941.081.041.060.921.020.900.910.811.020.850.900.98 人工的につくられた放射線(人工放射線)が医りょうなどで利用されています。■自然および人工放射線源から受ける年間線量の割合食べものからの放射線宇宙からの放射線大地からの放射線日常生活で受ける自然放射線と人工放射線をくらべてみよう!■全国の地域別自然放射線の量(宇宙、大地からの放射線と食べものによって受ける放射線の量(ラドンなどの空気の呼吸によるものを除く)
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